心侊寺木造釋迦牟尼佛坐像

Seated Wooden Buddha in Simgwangsa Temple
心光寺木造釈迦牟尼仏坐像

両肩を覆った通肩衣に右手を広げて地面に向けて降魔觸地印をした釈迦釈迦牟尼仏坐像である。

背中をまっすぐにし頭を少し前面に突き出したまま目線は下を向いて見下ろしているような姿勢であり、四角で丸みのある顔は微笑を浮かべている。 肉髻がはっきりしない頭には頂上髻珠と中間髻珠があり、耳は厚い耳たぶに適当な大きさであり、首には三道がはっきりしている。安定感のある姿勢に身体各部の程よい比例と自然な服の皺などは、非常に事実的に表現されている。

腹蔵物のうち1637年の造成記が発見されたといわれているが、現在は残っておらず、ただ木版本の陀羅尼のみが発見された。仏像の様式と木版本の陀羅尼の紙質は、17世紀前半の特徴をそのまま表している。

  • 指定番号 : 有形文化財第31号
  • 位置 : 大田広域市東区泉洞106心光寺